無宗教の葬式を選択する主なメリット

2019年03月07日
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仏教等の宗教者によって為される葬式に関しては、形式的となっていて、故人と自由なお別れが難しいとか接待が困難であるということをしばしば聞こえてきます。一方無宗教で宗派にこだわらない葬式は所定のルールがないために思うままに手を加えたお別れの時間を持てます。

ミュージックを流したり故人が大事にしていたものを展示したり、個人的な趣味にしていたものを展示することができます。また、場所に関してもホテルやレストランなどを通してお別れ会スタイルで実行出来ます。更に時間のかけ方であるとか、進行の手法などを気に入るようにアレンジすることができるためここへ来て無宗教の葬式を実施する人が多くなっています。

企画を首尾良く行っていけば充足感にある送り方ができ、やり方ひとつでオーソドックスな葬儀よりも必要となる費用が安くできます。そして、不必要なものは省略するというスタイルで納得いく費用の使い方ができます。無宗教で葬式をあげるケースでは宗教者は必要ありません。仏教でいえば僧侶は必要としません。従って僧侶に関してのお布施や戒名なども必要ありません。必要ないのでその分だけコストを葬式に対して充てられるというメリットがあります。